梅雨空が毎日続いており、ジメジメした湿気で体力を奪われる今日この頃です。

さて、クリニックに来院される患者さんで2、3日前から手足口病やヘルパンギーナの患者様が急増しています。
(実は私の娘も、昨日流行に乗って手足口病になりました

)
手足口病もヘルパンギーナもどちらもいわゆる『夏風邪』といわれる病気の一種です。

【手足口病】は、1−2日程度微熱や38℃程度の発熱と手のひらや甲、足の裏、肘、膝、おしり、そして口の中にも発疹が現れます。

【ヘルパンギーナ】は39−40℃の高熱とのどの奥に水疱(水ぶくれ)がたくさんできます。
どちらも特効薬はなく、いわゆる症状を軽くする『対症療法』が中心になります。
また、すべての症状が消失するまでには1週間ほどかかると言われています。
特に口の中に水疱などができると、痛みを伴うことが多く、不機嫌になったり、食事が満足に取れなかったり、水分がとれなくなったりしてしまいます。
そのため、特に小さいお子様は「脱水症状」への注意が必要になります。
そんな時は、お子様が食べられる物や食べたい物を食べて、症状が治まるまで待ちます

ゼリー、プリン、アイスクリーム、ジュース、お茶、スポーツドリンク、経口補水液、冷たいポタージュスープもいいでしょう。
私の経験では、アイスクリームは冷たくて、サラッと溶けるので、比較的痛がらずに食べることができるお子様が多いように感じています

ゼリーやジュースは「果汁がしみるー

」とおっしゃられるお子様もいましたね


お子さまの年齢・月齢によって食べられるものに違いもあると思いますが、なんとかして【痛みのピークを乗り切る】ことが大切です。
私も同様に病気のお子様の看病をされる親御さんも大変ですが、この流行を乗り越えていきましょう


看護師

名古屋市港区耳鼻咽喉科小児科港みみはなのどクリニック