2020年04月05日

院長荒木です。最近の診療体制について

4月になりました。

新型コロナ感染症で、皆さま緊張した日々を送ってみえると思います。

当院でもうつさない、うつらない対策として下記の対策を行っております。

@継続処方の方:医師の簡単な問診で、引き続き処方しております。

A1時間に数回の診察室、待合室の換気をしております。

B手の空いたスタッフは、アルコール、次亜塩素酸ナトリウムで、ドアノブ、パソコンなど触りやす場所を
消毒しております。

C私も含め、全員で予防衣、眼鏡またはゴーグルを着用しております。
 一日2回以上は、洗濯を行っております。
 私は帽子もかぶっておりますが、うつさない、うつらない意味でも重装備をお許しください。

 子供たちは笑いとばしてくれて、私も逆に照れなく診察できております…((笑)

Dネブライザーは、感染防御の意味で、いったん中止しておりますが、喘息、クループ、慢性副鼻腔炎でお困りの方は
 別室で、ホースなどすべてを消毒して行っておりますので、お申し付けください。

また新型コロナ感染症に関しては、現在のところ治療薬もない、ワクチンもない状態です。

今の時点でワクチンで予防できる病気は予防してゆきたいと考えております。

重複して感染を避けるため、65歳以上の方で、名古屋市の公費での肺炎球菌の接種をお済でない方は
早めの接種をお勧めします。

帯状疱疹、肺炎球菌の予防接種は、予防接種時間にできるような整備も今後は考えてゆきたいと思っております。

今後も感染対策を行いながら、スタッフ一同とできる限りの診療を行いたいと思っております。

皆さん、くれぐれもご自愛ください。

港みみ・はな・のどクリニック
荒木幸絵doctor.png


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posted by スタッフ at 14:37| Comment(0) | 日記