2020年03月06日

帯状疱疹予防接種

こんにちは!

少しずつ暖かくなり、春に近づいてきましたね。
花粉症の方は、本格的に花粉が飛び始め辛い時期ですね。

皆さん帯状疱疹はご存知ですか?
帯状疱疹は、80歳までに日本人の約3人に1人がかかると言われています。
症状は、水ぶくれを伴う赤い発疹が、体の左右どちらかに、帯状に出ます。
強い痛みを伴うことが多いです。症状は3〜4週間ほど続きます。
多くは腕や胸、背中に症状が出ますが、顔や首などにも現れることがあります。
発疹が治っても、長い時間痛みが続くこともあり、
まれに合併症による後遺症・障害が残ることがあります。

接種の対象者は名古屋市にお住いの50歳以上の方になります。
接種するワクチンは2種類あります。
1つ目はシングリックス(不活化)といい、2回接種で、料金が1回10800円です。
2つ目は水痘ワクチン(生ワクチン)といい、1回接種で、料金が4200円です。
助成は一生で1回のみとなります。
水痘ワクチンで助成を受けた場合は、シングリックスの助成を受けることは出来ません。

どちらのワクチンを接種するかお悩みの方は、ご遠慮なくご相談ください。

現在コロナウイルスが流行しております。
なるべく人混みを避け、手洗いうがいをしっかりしましょう。

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名古屋市港区耳鼻咽喉科小児科港みみはなのどクリニック

posted by スタッフ at 14:45| Comment(0) | 日記
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